事業分野と仕事内容

都市開発事業

世界に誇れる、日本一の街をつくり、
日本全体のブランドを高めることに貢献する
東急電鉄の都市開発事業は、そんなスケールの仕事ができる

街のブランド力を高めるために
多様な視座で、価値向上を目指す

渋谷を生み出した東急の街づくり

「選ばれる沿線」であり続けるため、沿線価値の向上を目指す街づくりは東急電鉄の基幹事業です。創業以来、最重要拠点である渋谷では、街のにぎわいを創出するとともに文化を発信し続けてきました。その結果、渋谷は映画や音楽、ファッションなどさまざまなエンタテイメントが集積し、ほかの街にはないオンリーワンの強みを持った街となりました。
また、東急沿線では高品質な住宅を供給するとともに、商業施設などが集まる洗練された魅力的な街づくりを行ってきました。自由が丘や二子玉川、たまプラーザなどの街は、首都圏の住みたい街ランキングの上位に常にランキングされる人気エリアとなっています。

次世代へつながる新たな街を開発

現在、渋谷駅周辺では、広域な都市基盤も含めた渋谷の街そのものを根本的につくり直す、「百年の計」とも呼ばれる大事業が進展しています。2012年4月には、高層複合施設「渋谷ヒカリエ」がオープン。さらに、旧東横線渋谷駅の周辺敷地において渋谷駅南街区プロジェクトが2015年8月より着工。地上35階建、高さ約180mを有した当計画は、育成・創造・交流・発信を加速させる環境を創出することで、クリエイティブワーカーの聖地を目指します。渋谷駅街区プロジェクトでは、東棟が2019年度、中央・西棟が2027年の開業を目指しています。東棟は地上47階、高さ約230mとなり街のランドマークといえる大規模開発となります。最上部には日本最大級の規模を誇る屋外展望施設を設置し、エンタテイメントシティSHIBUYAの実現に向け、渋谷の魅力をさらに高めていきます。
また、「二子玉川ライズ」が2015年に完成。総開発面積は約12haで、民間再開発としては都内最大級のスケールとなります。この二子玉川ライズは、国際的に有力な環境性能評価指標「LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)」のまちづくり部門において、世界初のゴールド認証を取得。周囲のうるおい豊かな環境と共生する水と緑、光にあふれた街づくりが高い評価を受けています。
東急電鉄は大型開発事業を推進するとともに、環境に優しく次世代へつながる街づくりを推進します。

日本一住みたい街にするために、
東急電鉄が行っていること

資産活用コンサルティングを通して街の魅力を向上させる

創業以来、一貫して沿線価値向上に取り組んできた当社のまちづくりのノウハウを活かし、お客さまの資産活用をお手伝いする「東急電鉄の資産活用コンサルティング」事業を展開しています。沿線を知り尽くした専任のコンサルタントが、賃貸住宅の企画、店舗や商業施設開発、資産置き換え、リノベーション賃貸、土地売買仲介など、資産価値向上・課題解決に向けた施策を、東急グループの沿線での開発経験・ノウハウを活かし、当社ならではの多彩なメニューから提案します。これにより、沿線に資産をお持ちのお客さまや、地権者の方々の不動産資産の価値向上やお悩みを解決するだけでなく、個人の資産を街づくりに活かし、長期的な時間軸で沿線の魅力向上へとつなげていきます。

「コミュニティ・リビング」の実現に向けて踏み出す

成熟社会、超高齢化社会の課題に対応するために、横浜市と東急電鉄は2012年4月に「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定を締結し、その後ワークショップ等の活動を通じ、産・学・官・民が連携して街づくりに取り組んでいくためのビジョン「次世代郊外まちづくり基本構想2013」を2013年6月に発表しました。そして、この実行計画である「リーディング・プロジェクト」を毎年策定。これまでモデル地区(東急田園都市線たまプラーザ駅北側地区)を中心にさまざまな取り組みを行ってきました。そして2016年は、モデル地区内の青葉区美しが丘1丁目において、「コミュニティ・リビング・モデル」の実現に向けた第1号案件「(仮称)Wise Living Lab」(ワイズ リビング ラボ)の整備を進めています。
コミュニティ・リビングとは、郊外住宅地の歩いて暮らせる生活圏の中で、暮らしの基盤となる住まいや住民の交流、医療、介護、保育や子育て支援、教育、エネルギー、交通・移動、防災さらには就労といったさまざまな街の機能を密接に結合させていく取り組みです。コミュニティ・リビングの実現により、地域住民が気軽に集まる場ができ、住民の交流や活動も活発になることが期待されます。

住まいと暮らしに関するあらゆるニーズに応える

東急電鉄では、マンションの「DRESSER(ドレッセ)」や戸建住宅の「NEUE(ノイエ)」、注文住宅の「a-la-ie(アライエ)」など、お客さまの多彩な要望に応える良質な住宅メニューを提供してきました。さらに、増加するシニア層のための介護サービス付きシニア向け住宅「東急ウェリナ」やデイサービス事業「オハナ」、若年層の流入を狙った賃貸住宅「STYLIO(スタイリオ)」、「TOP-PRIDE(トッププライド)」、コミュニティ型賃貸住宅シリーズ「STYLIO WITH(スタイリオ ウィズ)」など、豊富な住宅関連メニューを展開しております。
これらに加えて、住まいと暮らしに関する不安やお悩みをトータルサポートする駅前相談窓口「東急電鉄 住まいと暮らしのコンシェルジュ」も展開。さらには、高齢化が進む沿線において、防犯性を向上させるとともに良好な住環境の維持を目的として、2015年9月から「空き家巡回サービス」を開始しました。このように移り変わる時代のニーズに次々と応えていく取り組みによって、日本一住みたい沿線の実現を目指していきます。

事業分野と仕事内容

■都市創造本部

<戦略事業部>

  • ●事業統括部
    本部全体の事業戦略の策定・推進、シニア事業の拡充を担う。
  • ●資産戦略部
    土地建物等の取得・売却を担い、事業機会の創出を先導する。
  • ●コンサルティング部
    お客さまの資産活用コンサルティングを通じて、事業機会の創出を担う。
  • ●建築技術部
    建築・設備の専門部門として、本部資産を中心としたコンストラクションマネジメントを担うほか、本部横断的な安全推進の取り組みを推進する。

<開発事業部>

  • ●事業計画部
    渋谷における街のブランディング活動や、渋谷、二子玉川、たまプラーザなど沿線地域のエリアマネジメント、事業戦略の策定を担う。
  • ●渋谷開発一部
    渋谷駅街区開発計画、基盤整備・区画整理事業計画の推進。
  • ●渋谷開発二部
    渋谷駅南街区開発計画、宮下町プロジェクトの推進。
  • ●都心開発部
    渋谷区および東京都心部における、新規開発プロジェクトの立案、推進。
  • ●沿線都内開発部
    東京都内沿線における新規開発プロジェクトの立案、推進。
  • ●地域開発部
    神奈川県内沿線および地方主要都市における、新規開発プロジェクトの立案、推進。
  • ●住宅開発部
    「DRESSER(ドレッセ)」シリーズを中心としたマンション事業、「NEUE(ノイエ)」シリーズを中心とした戸建住宅事業、注文住宅の「a-la-ie(アライエ)」事業の推進。

<運営事業部>

  • ●営業一部
    オフィス・ホテルなど(REIT物件含む)のプロパティマネジメント、テナントリーシングを担う。
  • ●営業二部
    渋谷ヒカリエ・二子玉川ライズの管理・運営、渋谷開発案件の計画支援、二子玉川ライズのタウンマネジメントを推進する。
  • ●営業三部
    SC(ショッピングセンター)をはじめとする商業施設、駅構内店舗、住宅、レンタル収納などの管理・運営、立案・計画を担う。