社員紹介

経営企画室
観光事業開発部 企画開発課

大山 アンドレアアキラ

ANDREA AKIRA OYAMA

2010年入社
文学部 新聞学科 卒

【コーポレート】

世界の人々を日本へ、渋谷へ。
東急電鉄がつくる未来は
日本が目指す未来でもある

私の仕事

インバウンド需要を掘り起こし、新たな利益を生み出す

 入社5年目の2014年2月、国際事業部に異動し、渋谷の街を中心としたインバウンドPRを担当しました。海外の人たちに向けて、渋谷をはじめ東急沿線をアピールするのがミッションです。外国人向け観光案内フリーペーパー「渋谷達人」の企画などのほか、台湾やタイ、マレーシア、シンガポールに出張し、現地の旅行博覧会で直接PRを行いました。
 アジアでは、私たちの展示ブースにやってきた日本ファンから、「うさぎのいるカフェを教えて」「銀鱈の美味しい食堂は?」などマニアックな質問をされることもありびっくり。驚くとともに、世界の人たちの視点から渋谷の魅力を再発見するという貴重な経験を積みました。
 2015年4月に経営企画室の観光事業開発部に異動。前職はPRが中心でしたが、現在の仕事ではそれをグループ各施設の利益に結びつけたり、新たな事業の立ち上げを検討していくのが使命です。
 最近の主な業務としては、国際交流を望むガイドと訪日外国人を結ぶマッチングサービスを展開しているベンチャー企業、株式会社Huber.との事業共創を検討しており、沿線各所に外国人観光客の方が訪れて下さる仕組みづくりを考えています。
 また、鉄道事業本部が推進しているTokyu Plusという外国人観光客向けの一日乗車券発売プロジェクトのサポートでは、6月に立ち上げた沿線及び乗車券を紹介するためのWebサイトのPR展開のアシストを行い、訪日外国人へ様々な方向からアプローチしています。

仕事の意義

グローバルな視点に立って、沿線の魅力を再構築する

 インバウンド需要の拡大は、政府が施策の一つに掲げているように、日本の将来にとって非常に重要なテーマです。それは東急電鉄の未来においても同様です。渋谷ばかりでなく、沿線にまで視野を広げれば、取り組まなければならない課題は数多くあります。
 最近、中目黒や代官山、自由が丘などの街角でも外国人旅行者が目立つようになってきました。その流れをさらに先の沿線や横浜まで広げていくためにはどうすればよいのか?あるいは、札幌や伊豆など東急グループが拠点を置くエリアでの観光促進は?
 一方で、ドバイやシンガポール、上海などが台頭し、これからはアジアでも都市間競争が本格化していくはずです。このような状況のなか、日本の優位性はソフトウェア、つまり文化にあると、私は考えています。原宿や代官山なども含めた広義の渋谷エリアは日本でも最もファッショナブルな地域の一つです。ファッション関係の店舗が集まるばかりでなく、そこで働く人たちが利用するカフェやナイトクラブなど最先端のスポットが集積しています。今後、アジアの国々でも社会が成熟するにつれ、日本の文化に魅力を感じる人がますます増加していくと思います。
 こうしたインバウンド需要を東急グループとして取り込んでいくためには、各社や部門の垣根を跳び越えた連携が必要。その枠組みを、整備してみたいと考えています。

印象に残るエピソード

ベルボーイとしてホテルのエントランスに立つ

 東急電鉄では、入社すると約1年間、研修として、駅係員や車掌、あるいはグループ会社の接客業務などを通して現場を経験します。ところが私の場合、現場での業務が3年近く続きました。
 入社2年目、出向として本配属になったのはグループ会社の東急ホテルズ。ここでまた基本を学ぶために、お客さまの送迎や客室の清掃などホテルの現場の人たちと一緒に仕事をすることに。翌年、別のホテルに移ると、今度は宴会スタッフとして、会場のセッティングや接客サービスなどを経験しました。
 現場で奮闘した日々は忘れがたく、今でも仕事で迷ったときは、必ずお客さまの視点に立ち戻って考えるように心掛けています。また、東急電鉄に戻ってからも、この3年間のホテル業務で得た経験が大いに役立ちましたし、培った人脈は貴重な財産になりました。「ホテル」と「グローバル」をキーワードに、これから自分ならではの仕事を切り拓いていきます。

My History

入社前

1985年 東京生まれ。幼い頃からワンパクで、保育園を脱走して両親に激怒された思い出も。小学校ではバスケットボール、中学校ではバンド活動に熱中する。
2002年 高校時代、父親の母国であるイタリアに1年間留学。最初はイタリア語が話せず戸惑うこともあったが、帰国する頃には多くの友人を得て、現在もその付き合いが続いている(写真)。
2006年 大学は文学部新聞学科に。映像制作サークルに入り、ショートフィルム制作に熱中した。ジャーナリストにあこがれて選んだ進路だったが、現場の過酷さを知って驚き、やがて都市開発などの分野に関心を抱くようになった。

入社後

2011年 約1年間の研修を経て本配属となったのはグループ会社の東急ホテルズ。セルリアンタワー東急ホテルでベルボーイや客室清掃などの研修を積む。続いて移った渋谷エクセルホテル東急で宴会スタッフとして勤務。宴会会場で法被を着てラーメンを茹でた経験あり。
2012年 2月からマーケティング&セールス部で約2年間、営業を担当。ロシアなど海外関連の旅行代理店に関わるなど、この頃からインバウンドに絡んだ業務の比重が増え始める(写真)。
2014年 2月に本社に戻り国際事業部に異動。2015年4月より、現在の経営企画室に。
週末は、ジョギングや水泳など体力づくりに精を出す。イベント参加などインバウンド業界での人脈づくり、心理学関係の読書など自己研鑽にも力を注いでいる。